この記事は aoitaku Advent Calendar 2016 の 19 日目の記事です。
今書いてます。
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今書いてます。
この記事は aoitaku Advent Calendar 2016 の 18 日目の記事です。
このゲームを買って遊んでいます。めちゃくちゃ時間が溶けました。
宇宙船がぶっ壊れて脱出ポッドで降下した惑星でサバイバルしながら惑星からの脱出を目指すゲームです。脱出を目指すと言いつつプレイヤーが操作するのは入植者ちゅってて入植するのか脱出するのかどっちやねんという感じですが、とはいえやることは一緒で、住むところ作って食糧確保して先住民族や宇宙旅行者たちと交易しつつ物資を集めていくという感じになっています。
宇宙版 Banished というと割とそれに近いプレイ感覚があります。ただしタイムスケールが Banished よりも長めなので、Banished みたいにポコポコ子供が生まれて増えてみたいな感じではありません(その分入植者ひとりの命が重めになっています)。
彼らが降り立った惑星は地球と違って過酷な環境です。
いろんな困難があります。
太陽光発電が止まります。太陽光発電が止まると電気使えなくなるので電気使う設備はみんな動かなくなります。バッテリーに電気を貯めないといけない。
電気機器が水に濡れたりバッテリーが過充電になると「バチバチ!」とかいう警告が出て火災が発生します。ショートしたようです。電気製品は屋根で覆う必要があります。バッテリーはクソ。
電気製品が動かなくなります。電力不足とかそういうことではないのでバッテリーがあっても関係なし。冷凍室が機能しなくなって備蓄の肉がぜんぶ腐った。バッテリーはクソ。
たまに雷だけ降ってきて雨降ってないことあるんですけど森が全焼するまで火災が収まらなかった。
気温は50度を超えて冷房フルに回しても冷凍室が常温になって肉が腐った。
焚き火ガンガン焚いてるんですけど気付いたら薪の供給が途絶えて凍えながら夜を過ごしたとか言い出すやつ出てくる。
いろんな病気があります。
この惑星では医薬品を自給自足できないので交易頼みになりますが、あまりに過酷な立地の場合交易団が来てくれなかったりするようです。
肉食獣と格闘戦すると身体の部位簡単に欠損するしなんならそのへんのネズミとかウサギもたまに暴走して見境なく人間を襲い出すしたまに殺人ゾウとかが襲撃しに来ます。
何回も追い払ってるうちにこっちのコロニーの構造把握して火をつけたりしはじめるんですけどやめてもらえないですかね。
核汚染された灰が降り注ぎます。屋根があればいいんだけど、野生動物はいずれ毒が蓄積してみんな死にます。ちなみに死の灰に侵されて死んだ動物の肉はふつうに食べられます(!)
なんか精神に干渉する装置が動いて入植者の気分をサイテーにしてくれるらしいです。やめろよ!
レールガンとかいうやつで入植者即死した。
血縁が死ぬと入植者のテンションが下がります。
それはいいんですけどしょっちゅう血縁者が脱出ポッドで落ちてきてきたり宙賊に追われてたりするんですけどなんなんですか。いくらなんでも血縁が多すぎる。
このゲームは AI がいい感じにイベントを配置してくれる仕組みがあります。選んだ AI シナリオライターによってイベントの発生傾向が変わったりします。
操作に慣れるためにまったり基地建設しようと思ってフェーベを選んだんですけど、二年目春を迎えたところで寄生虫→ペスト→死の灰とかいうコンボを食らって壊滅状態に陥る。難易度並でこれ。しびれますね。
permadeath というセーブはオートセーブのみのロードしてやり直し禁止モードがあります。この理不尽な惑星で permadeath とかマゾすぎるでしょ、と思ったんですけど、実際やってみるとこのゲームは最初一年の基地構築が特に面白くて、入植者のリロール厳選なし permadeath とかでいきなりはじめてうまくいかなかったら入植者見捨ててあたらしくやり直すくらいの感じでもかなり遊べます。
ロードしてやり直すより、「次はロードしてやり直さないといけない状況にならないように」となるところがこのゲームのリプレイ性の高さを表してる気がします。
といいつつロードしてやり直しアリにして入植者も並程度に働ける人間に絞って、何回か頭からやり直しつつ 40 時間くらい遊んでます。初期入植者の厳選はキャラメイクの楽しさがあってそれはそれで楽しい。ただし後から入植してきたやつがクソでコロニーが崩壊したりすることはよくあるので、permadeath のときは厳選しないほうが楽しいかもしれない。
まだぜんぜん飽きる気配ないんですけどこのままだと進捗が崩壊するのでしばらく封印してまた正月に遊ぼうと思います。みんなも正月を溶かそう。
この記事は aoitaku Advent Calendar 2016 の 17 日目の記事です。
AppStore ゲームレビューって書いたけど Google Play ストアにもあります。アンドロイダーもどうぞ。
このゲームはいわゆるランゲーム系のゲームなんですが、ランゲームというのが実は STG の操作を移動だけにしてシンプルにしたものだということに気付かされたりします。ラン&ジャンプゲームがアクションゲームの系譜なのとはまた違ってるんですが。
このゲームは強制横スクロールで、上下に移動して障害物を避けつつ、後ろから迫ってくるゾンビたちを銃で撃って倒す、障害物にぶつかったりゾンビに追いつかれるとゲームオーバー、というシンプルな作りになっています。プレイヤーの操作は加速とショット、上下移動で、加速とショットは同時にできないので、逃げるか撃つかという感じになっています。ここがまあ割とうまくて、前方にいるゾンビは轢き殺せるんですけど減速する、減速すると後ろからきたゾンビに噛まれる、でも加速中はゾンビ轢き殺しても減速しない、加速しすぎると障害物避けにくくなる……という感じで、よくバランスがとれています。このおかげで無限に走ってても楽しい。楽しいけど緊張感あるのでぶっ続けで 5,000m 以上走るとだいぶ疲れます。
後ろから来るゾンビを銃で撃つのはほぼ横シューのプレイ感です。こういう操作系のゲームはまだまだ可能性感じます。Downwell もジャンプと攻撃が同じ操作にまとまってて見事だったし、マリオランがほぼタップ操作だけなのにかなり複雑なアクションできるようになってるのとかも今年の気付きだったんですが、スマートフォンでちゃんと操作して楽しいアクションとか STG とかは作れるなという印象があります。ゴ魔乙も弾幕 STG をスマホで遊ぶことの解答のひとつだと思いますが、ひょっとすると弾幕でなければしっかり手応えある STG をスマホの操作系で作れるんじゃなかろうかという気がしています。
課金でベティブーマー買うとちょうどいいゲームバランスになる気がします。無課金だとちょっときつすぎる気がしますね。金貯まらなくて上位の武器なかなか買えないし、せっかく金貯めて買った上位の武器がそんなに強くない……。
で、広告解除できるし買い切りアプリのつもりだと思えばベティブーマー買うくらいはぜんぜんいいんですが、そうすると無課金で買える武器の存在価値よ……という感じで、もったいなさはあります。
ミッションで武器指定されるのはよかったですね。
いまランク 19 であとはレールガンで 400 体ゾンビを倒すとかそういうミッション達成したらランク 20 なんですけどレールガンの当たり判定が狭いし弾数少ないしでぜんぜん 400 体倒せないんですけど……たぶん 10,000m も走れば達成できると思うんですけどなにせショットガン系と違って巻き込んで倒せないので敵を見ながら走らないといけなくて、敵見ながら走ってるとバリケードに突っ込むんですよね。つらい。
とはいえ、それくらい手応えのあるミッションでないと、という感じではあります。コンティニューでなんとかできそうだし。
ドット絵がめちゃよく描き込まれてて見てるだけでもだいぶ楽しいです。ゾンビかわいい。基本無料なので興味ある人は遊んでみてください。
この記事は aoitaku Advent Calendar 2016 の 14 日目の記事です。
思い返してみると今年えっちゲーム以外のゲームほとんどやってないことに気付いたのでえっちゲームの話します。
今年になるまでプレイしてなかったんですけどトラベリング・オーガスト 2015の Blu-ray 届く前にちゃんと穢翼のユースティアの BGM 聞きながらプレイしておきたかったのでプレイしたんですけどなんで今までプレイしてなかったのか、めちゃくちゃおもしろいやんけ!
あとラヴィリアかわいすぎひん? ラヴィリアの声……これぼく知ってるやつだと思うんですけど……ええと……いやまあ、もちろん出演作品一覧とか見て出演してることは知ってるんですけど……ええ……こんなんあかんでしょ……頭おかしくなるでしょ……という感じだったんですが声の話はまた改めて記事書きます。
好きなキャラでいうとエリスが好きです。
これも今年になってプレイしたんですけど和奏ちゃんとかいうキャラめちゃくちゃかわいくて桐谷華がとか遥そらがとか語彙が消失してすべてが小鳥居夕花になった。
小鳥居夕花のことはこれをプレイする前にプレイしたこころリスタ!ではじめて認識したんですけどなんかこう……いや、いい声ですね、めちゃいい声。
こころナビとかいうめちゃなつかしいタイトルで一回死んだ。
こころナビのこと知らなくてもぜんぜん問題ない話なのでこころナビプレイしてからじゃないとみたいな尻込みしてる人は気にしなくていいのでぜひプレイしてほしい。なんか人とのコミュニケーションがつらかったりしんどかったりしたけどちゃんとそれに向き合って自分から変わろうとするみたいなそういう話が好きな人は好きになると思います。
遥そら voice の記事 でだいたい書きたいこと書いた気がするので割愛します。出たの去年なんだけどタイミングを逸してプレイしてないこと多い。
いやなんかタイトルから想像つかなかったんですけどすげえちゃんとした話(失礼)だった。もうちょっとゆるいハーレムものなのかと思ったけどそんなことなくてメインヒロイン個別ルートはちゃんとヒロインそれぞれと向き合ってていい話だった。で、シナリオ深山ユーキ氏で、なるほどなー、と思った次第。
それはそれとしてハーレムルートの冒頭でめちゃ声出して笑った。
こんなん笑う。
このメーカーの前作に遥そら出てる情報を仕入れたので遡ってプレイしようと思っています。新作も楽しみ。
今年見たアニメの話 にもちょっと書いたんですが、自分で作品とか作ったりしてる人にはちょっと刺さるところあると思います。めちゃ乱暴に言うとルートはバクマンのエロゲ版、特におるこさんルートと兎亜ルートがそう。アーシェと未尋はちょっと毛色が違うんですが、ヒロインごとに解決スべきことがちゃんと違っていて、そのへんキャラの個性出ててよかったと思います。
好きなのは未尋と兎亜で、この二人の絡みめちゃいいんですけど、そういえばアニメ版のほうってこの二人の役演じてるの同じ事務所の先輩後輩だったらしいですね。共演してるのめっちゃいいですね*1。未尋の役のちょこたんこと桜咲千依さん、小梅ちゃんとかやってるんですけど、独特の波形でめちゃいいですよね……*2。
ハピメアプレイし終わったときの感覚が絶妙でずっとふわふわしてて、たぶん夢だと思うんですけど、ハピメアプレイし終わったときの夢から覚めたくなくて、FD ずっとプレイしないでいたんですね。
でもプレイしたらちゃんと終わらせたほうがよかった、ちゃんと終わらせてよかったと思いました。めちゃよかったのでハピメアと続けてプレイしてほしい。
今年の進捗破壊度は 3 日でした。傷が浅くてよかったです。
プレイするより先にアニメがはじまるとアニメ見てしまってプレイしなくなるパターンがぼくにはよくあるんですが、アニメは途中で見るのやめてしまったので、なんか好きになれそうなんだけど、どこか距離を置いたまま放ったらかしになってました。
で今年オーガストライブ 2016 に行って、あらためて FA の曲好きだなということを思ったので、FA もちゃんとやっておきたいなと思ってプレイした次第。
一番最初に瑛里華ルートやったんですけど瑛里華ルートからやってよかったと思う反面、瑛里華ルートから続けてトゥルールートやったほうがよかったのではみたいなことも思っていて、どういうプレイ順ならよかったんだ、みたいなことを思います。各キャラごとに開示される情報があるんですけど、開示される情報に依存関係があって、攻略順によっては他キャラのルートの重大なネタバレになったりしないか、とかがあります。
ひょっとするとそのへんの反省を踏まえてのユースティアなり大図書館なりということなのかもしれません。ユースティアは基本はシーケンシャルで、大図書館はパラレルであることを徹底したつくりになっていて対照的だなと、この作品プレイしてあらためて思いました。
グランドエンディングまで見るとめちゃくちゃいい話だったと思います。トゥルールートではじめてあきらかになる真実はオーガストの一撃っぽさがあって、ああ、やっぱりオーガスト作品だ、というよさを感じました。
ヒロインの中では瑛里華がいちばん好きです。瑛里華ルートエンディングで流れる赤い約束もめちゃよかったです。
るなるーなっ!
今回はシナリオ分岐がユースティア形式になってます。そのせいでどうしてもユースティアのことを考えてしまうんですけど、忘れてプレイしたほうが楽しめると思います。
舞台設定めちゃくちゃいいんですけどその舞台設定すらも物語上の必然っていうところはこれまでのオーガストらしさがしっかり出ています。プレイしたらわかるのでプレイしてほしい。
BGM もめちゃくちゃよかったです。ぜひトラベリング・オーガストでオーケストラやってほしい。また観に行きたい。
遥そら voice の記事に動画を貼ってあるのでそれ見てよさを感じてほしい。
なんで今これをプレイしようとしたのかはぜんぜんわからないんですけどなんとなくプレイしたかったのにプレイしないままタイミングを逸してしまった系のゲームです。でもプレイしようと思ってよかったですね。ちゃんとプレイできてよかったです。
これは学園異能ものなんですけど、ヒロインがそれぞれに問題を抱えていて、ヒロインが抱える問題がそのまま異能に結びついてるんですけど、問題を解決して異能を克服していく過程が丁寧に描かれていてとてもよかったです。で、異能もの好きだなあということをあらためて認識した。
異能ものって代償の書き方すげえ大事で、これは異能そのものがまずネガティブな存在として書かれてて、ネガティブな面を克服することでポジティブな存在にしていく……なんだけど、ちゃんと代償はありますよ、とかも触れていて、キャラクターごとに向き合う問題もそれぞれで、個性あってよかったし、何よりトゥルールートで開示される真実がけっこうパンチあってそのへんもよかったです。
もうちょっとプレイしたような気もするんですけどそうでもなかったというか、たぶん一昨年たくさんプレイしたけど昨年はそうでもなくて、昨年プレイしなかったゲームを今年遊んだみたいな感じがあります。なので今年出たゲームもちゃんとプレイできてないゲームがけっこうあって積み残しになっている。来年ちょっとずつプレイしたい気持ち。
この記事は aoitaku Advent Calendar 2016 の 13 日目の記事です。書いてるのは 2017年 なのでさすがにどうなんだという感じですが、下書きは 2016 年のうちに始めているので大目に見てほしい。13 日目ということでぼくの好きな女性声優の話の第二弾です。第三弾もあります。
第二弾は妹役に定評のある雪都さお梨という女性声優について書きます。上原あおいという女性声優についても書きます。
2007 年頃から活動されているようです。メイン級の役をやるようになったのは 2010 年頃から。2014 年以降は活動されてない模様。やや寂しい。
でも彼女が演じたキャラクターたちは記憶にはしっかり残っているわけです。
ゲーム自体には思うところがないでもないんですが、ぼくにとって雪都さお梨 voice の妹のヤバさを印象づけるには由宇というキャラクターは充分すぎるほどでしたね……。
ヒロインひとり分のルートのためにフルプライスのゲームはオススメしづらいのですが、出てからわりと経っていることもあって今なら安価に手に入るので、興味がある人はぜひやられてほしい。やられてしまえばいいと思います。
OVA が出てるんですが見たことないので見てみたい気持ちがあります。
こんな声で待っててって言われたらたぶん待てないと思うんですよね。
これも妹役*1なのですがちんちんもげるかと思った。
こういういたずらっぽい感じの声は非常にヤバいと思いました。
貼れそうな動画なかったので小春については以上です。
妹系後輩キャラです。いや双子の姉なので妹ではなく姉なんですが、雰囲気でいうと妹の依瑠のほうがしっかりものではあります。
風戸姉妹どっちもめちゃ可愛いのでどっちがというかどっちも好きなんですが、こういうふわっとした感じもまたよさありますね。
この「二人の馬鹿ー!」の波形に雪都さお梨を感じてほしい。
ちょっと言ってることがおかしい妹役です。
ちょっと言ってることがおかしい妹をやらせたら安玖深音か雪都さお梨かっていうくらいちょっと言ってることがおかしい妹役に定評があります*2。
体験版より抜きムービー開始 30 秒でこれ、この……雪都さお梨 voice を感じる……。
あえて無視するキミとの未来については真鍋計というキャラがものすごく好きで好きでしょうがないのですが計と七凪の掛け合いもまたとてもいいんですよね。
めっちゃいい。
さて、こんなふうにナナギーはちょっと言ってることがおかしい妹なんですが、七凪ルートをプレイすると七凪という子の本質に触れることになります。もちろんちょっと言ってることおかしいのが本質ではなくて、そこに七凪の感情の振れ幅があるんですが、これがまためちゃくちゃいいんですよね。
ALcot の駄妹枠については春期限定ポコ・ア・ポコの藍がそうだったので七凪ルートに入ったときにもうだいたいわかりを得ていたわけですが、こういうふだんの言動がややおかしい子の内面にしっかり向き合って踏み込んでいく展開にはぼくはとても弱くて、まあずるい。ずるいけど好きだからしょうがないよね、とか思っています。
そんなナナギーも藍と並ぶとツッコミ役に回るの趣ある。
ちょっと言ってることがおかしい妹役です。
ちょっと言ってることがおかしい妹をやらせたら安玖深音か雪都さお梨かっていうくらいちょっと言ってることがおかしい妹役に定評があります*3。
ここにカウントダウンボイスがあります。発売 5 日前の 1 個目がこのかのものなのでこれをまずはお聞きいただければと思います。
個人的にプリズム◇リコレクションという作品のメインシナリオはこのかルートだと思っているんですが、まさしくプリズム◇リコレクションっていうタイトルにふさわしい内容になっています。プレイしたらわかるのでプレイしてほしい。このちょっと言ってることがおかしい妹が個別ルート入って彼女の抱える問題に踏み込んでいく段階になって感情が振れていく様本当に好きすぎる。七凪とはまたちょっと違う感じなんですが、本質は通じるところがあります。思えば由宇もわりとそうかもしれない。
あと、このかは実妹なんですが、実妹って超えなきゃいけない大きなハードルがあるじゃないですか、で、たいていの実妹ヒロインはそれを話の軸に置くんですけど、このかルートについてはそこはむしろ大きなハードルではない*4ので、そこはめっちゃあっさり流してしまうし、あっさり流せてしまうのが久我山家っぽくて、そこの書き方とてもよかったと思います。
雛乃との絡みも楽しくてよかったです。からかわれる雛乃がとにかく可愛いんですが、このかはこのかで雛乃という気軽にからかったりできる相手が存在することがとてもかけがえのないものだったりして、そこはこのかルートやるとわかるんですが、このかルートをプレイしてからあらためて共通パートの雛乃との絡み見るといやあほんとうにいいですねこれ……。
この子はサブキャラなんですけど声聞いた瞬間にわかりを得られたのでよかったです。
これは関係ないのですが*5上原あおいさんという方も素敵なお声の方なのでこの機会にあわせてご紹介しておきます。
妹ではないです。
妹でない、クールでもない天真爛漫系で、甘めの声の巨乳キャラで、ぼくにとっては上原あおい voice はこれが最初の体験だったので、最初はこういう声の人だと思っていたんですが、後にほかのゲームでめっちゃ雪都さお梨 voice っぽい声で喋ってるの聞いたときはめちゃくちゃびっくりしたし、気付いてからの「番長!」はもう完全にそのようにしか聞こえなくなった。まあよく考えると雪都さお梨さんもふんわり声の役はやってたりするので、さもありなん。
俺もうロリコン番長でいいや……。
こころリスタには双子の妹がいてその一人が雪音、もう一人は星歌っていって遠野そよぎ voice でめちゃいいんですけどちょっと待って上原あおい voice と遠野しそよぎ voice の双子の姉妹とかヤバすぎるのでは?(錯乱(ぐるぐる目
こころリスタについては 今年遊んだゲームの話 にも書きますが*6、コミュニケーションがあまり上手ではないひとたちがちょっとずつ分かりあおうとしていく過程を丁寧に描いていてとてもよかったのですが、メインヒロインのアルファ以外のルートについては特別大きな問題を克服するような話ではなくて、雪音ルートもそうではあります。
さはさりながら、前述のとおりコミュニケーションがあまり上手でないひとたちがお互いに分かりあおうとすることがこの話ではむしろ重要なところで、序盤の雪音のかわいくなさから終盤の雪音のかわいさにいたるまでの変遷をぜひ感じてほしいなと思う次第であります。
雪音の序盤のかわいくなさというのはまあわりとよくありがちな兄に憎まれ口を叩く妹像なんですけど、そこを単にツンデレっぽく描かないで、いかにも生っぽい感じにしてるところがとてもよかったし、上原あおい voice の有効活用をよく感じられたと思います。
最近は LOVEREC. と初恋サンカイメが気になっています。
こちらからは以上です。