アドベントカレンダーに気合の入った記事を書くのをやめて普段から書いてください!!!!!!!!!!!
とはいえ自分自身普段のブログの更新も覚束なくなっているので大きな声で言いにくいんだけど、記事の優先度として、まず普段から書きましょうというのが一つ。アドベントカレンダーで実はこうでしたみたいな話はやめて、そういう大事なことはもっと日常的に公開していきましょう。知見の共有大事。
その年になんも知見を記事に起こせてなかったのでアドベントカレンダーの時期くらいはちゃんと書くかみたいなのは気持ちはめちゃくちゃわかるし自分自身そうだったからそうなんだけど、できるかぎりやめたほうがいい。この時期に書いた記事ってだいたい読まれないので、大事な話はもっとなんでもないときにしましょう。とはいえ年内にしといたほうがいい話だから書くとかは実際あるので書きましょう。
アドベントカレンダーですべき話っていうのは実際あんまりなくて、たとえばその年の総括とかは12月に書くものなので仕方ないんですけど、別にアドベントカレンダーっていう体でしないといけないものでもない。ふつうに12月に日記書いてもいいんですよ。
アドベントカレンダー、ぼくが知ったのは10年くらい前で、Perl のアドベントカレンダーだったんですけど、「きょう覚えるワンライナー」みたいな内容3行くらいの話だったんですよ。こういうのでいいのでこういうのに回帰しましょう。
あとぼくがアドベントカレンダーを主催しはじめた頃はまだ一応「昨日は〜さんの〜っていう記事でした」っていう感じで一言くらいコメントを書きつつ、「明日は〜さんの記事です。お楽しみに」で締める、っていうのをやってたんですけど、これもちゃんとやったほうがいいというか、これやらないならアドベントカレンダーの体にする意味ある?って思ってます。やるの大変なのはわかるんだけど、やらないんだったら普段の記事と一緒なので。
個人的な好みでいうと、アドベントカレンダーにはむしろ時事性がなくていつ読んでもいい内容でしかも重くない、軽いやつ、「この関数のこのオプションはこういうときに使います」くらいの小ネタでよくて、そういう普段から目にしておきたいけど見落としがちなやつをもう一度拾い上げるための総集編みたいなものでもだいぶ存在意義あるよねっていう気持ちがあります。これくらいみんな知ってるよね?みたいな考えはいますぐ捨てましょう。
こちらからは以上です。