Weblio という辞書サービスがあるんですが、これをオンラインの英語辞典として使っています。月額300円払うとプレミアム会員になれるんですが、プレミアム会員になると辞書のカスタマイズができ、おおよそこの機能のためだけにプレミアム会員になっていました。
辞書のカスタマイズっていうのは、使わない辞書を非表示にするやつです。
ぼくは、
- 眼科専門用語辞書
- PDQ®がん用語辞書 英語版
- ライフサイエンス辞書
- 遺伝子名称シソーラス
この4つを非表示にしています。
まあたかだかこの程度のために300円払うかどうかは人によるとは思うんですが、広告を非表示にできたり、単語帳に20000語まで登録できたり*1、という具合に便利な機能もあるし、なによりオンラインの辞書サービスには存続してもらわないと困るという気持ちもあり、使わせてもらってありがとう料みたいなところもあります。
で、最近気付いたのが、どうやらWeblioには語彙力診断テストとかいうものが存在するらしい。無料でも使えるんですが、プレミアム会員は制限なしで使うことができます。
英検の各級やTOEICの各スコアに応じた語彙をどれくらいカバーできているのかみたいな診断もできる。え、便利じゃない……?
私は英検は2級を受けるのが面倒になって準2級までしか持ってないし、TOEICも受けるのが面倒になって受けにいってなかったんですけど、じゃあ自分が果たして今どれくらいのスコア取れるんだろうみたいなの実はあんまりよくわかってなくて、携帯に Duolingo とか入れて英語勉強するかーってときも、どれくらいの難易度からはじめりゃいいんだっけ?みたいなのがわからない。
ちょっと試しに470やったら全然かんたんだったので、600と730に挑戦したら、600はまあいけるけど730はカバー率50%という感じになったので、おおよそ600〜700点台という感じらしい。総合力診断ではだいたい語彙数6000くらいと出たので、妥当な線でしょうという感じもする*2。
まあこういうサービスいろいろあると思うんですが、月額300円で辞書を快適に使えて語彙力診断できてわからなかった単語を単語帳に放り込めるみたいなのが便利なので、英語やっていきたい人はおさえておくといいかもしれません。これプラススマートフォンアプリっていうのがいいかもしれません。スマートフォンアプリのほうがたぶんスピーキングとリスニングには向いてるし。
こちらからは以上です。