上半期を終えて

上半期は月に平均5記事ずつ、まあクラシック前半戦があったりで馬の話メインにしてたというのもあり、書いてたは書いてたんだけど、と思うものの、別に継続的に書くこと自体が目的ではないし、書きたいことを書いた結果がそう、というだけなので、内容がどうこうという話でもないし、それはそれとして結果的には継続的に書けているので、あらゆる文章の出力が無、という状態は避けられており、それ自体は好ましいことと思う。

私事ながら、勤め先の事業が人手不足で回らなくなりつつあり、採用を拡大して人員を補強することになり、新人のメンターを担当することになった。来月から。 急に決まったわけではなくてちょい前くらいからそういう話を進めており、ようやく、という感じ。自分の担当している業務もなんとか落ち着いてきた。

勤め先は小さな会社で、それなりに大きな会社の小さなプロジェクトに関わらせてもらっている。取引先が大きめの会社の場合、プロジェクトを水平展開しようという話が出てきたときに、わたしが分身しなければならない事態が生じる。そうでなくとも、並行で複数のプロジェクトが沸くとやはり分身が必要になる。無理なので人を入れてくれという話を2~3月くらいからしていた。

人事というものにかかわったことがほぼないのだが、自分が人を選ぶ側にいるというのがゾッとしてしまうなと思う。あんなにも選ばれる側であることに抵抗していたのに……。

しかしながら慈善事業でやっているわけではないので、お祈りはするし、ただ、自分がかつて面接の場や人事の面談で受けたようなことだけは彼らにすまい、と思って臨んでいる。

下半期も無事にやっていきましょう。