ウイポ9 2021日記 1985年

がんばれホッカイペガサス……!

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昨年買った Allegretta 産駒にはアウスライサーという名前をつけました。父の母 Runaway Bride からの連想で、ドイツ語で runaway の意味がある Ausreißer から。発音はアオスライサーのほうが近いかな。
Kronungspracht 産駒にはクローネングロッケという名前をつけました。父が Bellman なので、冠と鐘をあわせて Kronen Glocke にしました。本当は「戴冠式の鐘」で Krönungsglocke としたかったんですが、文字数が収まらないので諦めました。

1月2週の海外幼駒購入イベントでは Star Lift を買います。

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Sagace の半弟で 88年のロワイヤルオーク賞を勝った馬ですね。
緑札なので能力はそれなりですが、両親ともに ST 系でミルリーフ系の後継として悪くない血統、何より、ドイツの S ラインの牝系の出身です。日本だと S ラインでも特に Suleika 牝系が目立ちますが、Star Lift が属する Scheherezade 牝系からもソウルスターリング、シェーングランツ、ヴェロックスなどの活躍馬が出ています。
この年の海外幼駒には Alysheba などがいますが、特に支援する血統ではないので買いません。何より Star Lift はここで買わないと後継を残すのが難しい馬です。というわけでこれを買います。金札1枚で済むのも嬉しい。
幼駒の段階から持っておけば騎乗馴致や絆コマンドで成長させられるので、スピード B くらいにはできます。同世代は強いですが、まあなんとか戦えるでしょう。

4月に幼駒が誕生。
ユウライコーにホッカイダイヤをつけています。

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ユウライコーの四代母 Winning Ways は Honeyway の全妹で、4×5 の全きょうだいクロスがあります。加えて、五代目には Fairway と Pharos の 5×5 の全きょうだいクロスもあります。

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ウイポは4代までしか評価しないので全きょうだいインブリードは成立しないんですが、Alveole の血を少しでも濃くできれば、という狙いですね。ゲーム的には特に意味はないです。

さて、この年からの馬産ですが、ニニスキ系の確立を目指して、ニニスキメインで種付をしています。
ところで、生まれてくる仔のステータスを決定する乱数は前年の12月末の年末処理時に決まるため、同じ組み合わせならだいたい同じ能力の仔が生まれます(因子活性化など、種付後に変動する要素の影響でそうならないこともあります)。これを利用すると、5月に種付し、生まれてきた仔が引退するまでオートで進行し、引退した時点のステータスを確認し、強い馬が生まれてくる組み合わせだけをキープする、ということができます。もちろんとても時間がかかるわけですが、そこまでしなくても、一年スキップして生まれてきた仔の印を確認する、というだけでも充分に有効です。

種付を終えたら、ルドルフ、シービー、ピロウイナー、ユタカオーが活躍してバンバンお金が入ってくるので牧場を拡張しながらさっと一年進めました。

ホッカイペガサスはステイヤーズミリオンを無事に達成。がんばってくれました。超長距離持ちなのが効いてますね。金のお守りがもらえて「マ?」ってなった。これスズパレードでGI 8勝して金殿堂入りさせるより楽では……。

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モンテスキューNHKマイルに加えてジャンプラ賞を勝ってGI 3勝。この能力でこれだけ勝てたのはたぶんイージーだからだと思います。ノーマル以上だとこんなには勝てないですね。

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第一回 WHC は英チャンピオンステークスに決定。ルドルフは特性が埋まってて海外遠征持ちではなかったのでシービーに行ってもらいましたが、結果は四着。勝ったのはサガスでした。いやー相手が悪かったですかね。ルドルフは能力的にはいい勝負だと思いますが、海外遠征ペナルティと芝適正でたぶん勝てなかったと思います。国内に専念したルドルフは春秋のそれぞれの古馬三冠を達成。ピロウイナーは春秋マイル・スプリント制覇。金のお守りをたっぷりもらって一年を終えました。

アウスライサーは12月にデビューし、新馬は勝ち上がり。ここからはどうなるか。オープン入りできれば立派、くらいの能力だと思いますが、成績が振るわなくとも種牡馬入りはさせられます。ただ、できれば重賞勝てるくらいにサブパラが伸びてくれるとうれしいですね。

年末の海外セリでは Liranga の仔と架空繁殖牝馬の Baldale Gimlet の仔を購入。

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Liranga は父 Literat。代表産駒にはジャック・ル・マロワ賞を勝った Lirung がいます。
本馬は Lirung の半弟に当たります。父は Milford。Milford と Liranga ともに両親が ST 系なので2代前まで全部 ST 系という血統ですが、能力はおそらく引退までにオープンにいけるかなくらいでしょう。

Baldale Gimlet のほうは、一見よくわからないですが、Baldale Gimlet の母が Sterna なので、本馬は Star Appeal の半妹に当たります。
Sterna はひ孫に Sternkoenig がいまして、この馬は母父として Windstoss や Our Ivanhowe を出しています。というわけで、架空馬ながらしっかりドイツ出身の血統です。

来年は Star Lift がデビュー予定なので、騎乗馴致で準備を進めました。なんとか活躍してほしいですね。

1985年は以上です。