はい、というわけでね。あおたくの馬主生活をはじめていきたいと思いますけども。
ウイポでは田熊青太というでプレイしています。これはひっくりかえすとあおたくになる名前です。わかりやすいですね。牧場名は古式ゆかしい血統を重視するという意味でクラシックファームという名前にしました。
はい。なんか見たことある感じの配色ですね。打倒ジャパンレーシング*1でやっていきたいと思います。平山さん*2とは仲良くしたいと思います。
秘書はせっかくなのでりゅーたんにしました。結婚相手は誰にするかまだ決めあぐねています。2020では未来にしたので、今回は秘書じゃないところ選ぼうかなあと思っています。
ホッカイペガサス、能力はそれなりなんですが、成長遅めの成長力なしのせいで、この時期はどうしても仕上がりの早い馬に勝てないみたいですね。距離適性も2200からだし、芝質も欧州型。古馬になるまで寿命が持ちこたえてくれればいいんですが。
皐月賞の優先出走権をえられたので無事にモミジを譲ってもらえました。
前回書いたとおり、モミジは八代母に Alveole を持つ、ドイツの A ライン牝系と祖先を同じくする馬です。A ライン牝系といえばアーバンシーやガリレオのイメージですが、実は S ライン牝系にも父母を通じて入っていて、ドイツの牝系を内側から支えています。たとえばマンハッタンカフェの母のサトルチェンジですが、二代母 Suleika の父母の父母は Aversion で、Aversion の二代母が Alveole ですし、なんならその二代母 Schwarzgold の父母も Averison、つまり Suleika は Aversion の4×4のクロスを持ちます。
Alevole の直系子孫のモミジと S ラインのサトルチェンジの血統を八代遡るとどちらにも Alveole がいます。しかもサトルチェンジのほうには二本もある! それくらいドイツ牝系を語る上で外せないのが Alveole。というわけで、血は遠いとはいえ直系のモミジは大事に使っていきたいところです。
皐月賞は何回やり直しても6着が最高で、これは何があかんのやろなあと思いながら、郷原騎手から増沢騎手に替えてみたらあっさり5着。シンボリルドルフ以外にビゼンニシキとスズパレードがいて5着なら充分です。秘書に「ダービー前のレースは回避したほうがいいんじゃないですか」とたしなめられつつ青葉賞に出走。まだ重賞勝ちがないので距離が長めでホッカイペガサス向きのレースを、相手が同世代で弱いうちに取っておきたかったんですが、ここは難なく勝ってくれました。続くダービーは3着。
2歳幼駒は特にこだわりがないので架空馬のペルシアンパティーにしました。緑札クラスの馬ですが、早熟で仕上がりが早いので2歳重賞を勝ってくれます。ダイゴトツゲキと似たタイプですがこっちのほうがもうちょっと距離が短いので短距離のレースに出られるのがいいですね。
名前は、母がマリンエクスプレス、父がテスコボーイなので、Mではじまってテスが入ってる名前ということでモンテスキューに。こんな感じで架空馬には母の頭文字をベースに名前をつけていきます。この命名、ドイツ馬が有名ですが、たとえばフェデリコ・テシオやアガ・カーン四世殿下の馬も同様の名前づけをしています。ドイツ以外の馬で頭文字が揃ったファミリーラインを見かけたら、アガ・カーン四世殿下の生産馬だった、ということもよくあります。
6月を迎えて、不思議な力で*3シンボリルドルフ、ミスターシービー、カツラギエース、ニホンピロウイナー、サクラユタカオーが自分の所有馬に。ニホンピロウイナーは早速6月1週の安田記念を、カツラギエースは4週の宝塚記念をそれぞれ圧勝。一年目からこのクラスの馬がいると気持ちいいなあ!
次走方針で海外遠征ありにして、ミスターシービーとニホンピロウイナーにちょっと海外旅行してもらいつつ、如月英里子、青葉エリカの両名との出会いを目指します。が、シービーがデルマーに向かったので如月英里子には出会えず。急遽カツラギエースにBCターフに挑戦してもらいました。出会いが目的なので勝てなくてもしょうがないかと思っていましたがぶっつけで勝っちゃった。この強さの馬でイージーだと海外初戦でも勝てちゃうんですねえ。
BCターフを勝ったことで名声も1000を越え、施設レベル3が解禁。如月青葉両名に出会ったので、来年1月の海外幼駒購入イベントが発生するようになります。
ホッカイペガサスはステイヤーズステークスを勝ちました。重賞3勝、成長度も充分なので、ここから来年のステイヤーズミリオンを目指します。
モンテスキューは朝日杯に挑戦。
さすがにホープフルステークスはミホシンザンがいるので無理そうとみてこっちを選びましたが、よく勝ってくれました。イージーなのもあると思いますが、早熟で仕上がりが早いのがいいですね。ダイゴトツゲキよりもサブパラで劣るので勝ててよかったです。競争寿命の面でダイゴトツゲキよりこちらのほうが持ちがいいみたいなので、NHKマイルまで勝てればいいなあ。その先は勝てるレースがないですが、初期譲渡馬だし、別によいでしょう。
以下、何故かもらえた名馬の成績。
はい。
ルドルフとシービーに古馬三冠路線を走らせることも考えたんですが、カツラギエースが今年で引退なので、来年も走れるルドルフとシービーには来年がんばってもらうことにしました。
次走方針を使っても思ったより海外に行ってくれなかったですが、なんとかなってよかったですね。ルドルフが菊花賞からオーストラリア遠征に行ったときはちょっと笑っちゃった。
ところで1年目の海外セリに Allegretta の1歳という牡馬がいるんですが、これはちょっと悩ましいですねえ。
能力的には全然微妙*4なんですが、ブラッシンググルーム系で母アレグレッタは魅力的です。買っちゃうか……重賞勝てなくても毎年一頭だけなら種牡馬入りさせられますからね。サイアーラインをつなぐのは難しくとも、母父としてがんばってもらいましょう。
ドイツの馬産のすごいところは、他の国だと一流とはいえない種牡馬でも、父の母を通じて名血を入れるというのがごく普通に行われていて、たとえば Our Ivanhowe の母父 Sternkönig はドイツの GI 1勝馬ですが、自身を通じて母に流れる W ライン*5の血を伝えるという重要な役割を果たしています。
今回のプレイングはそのあたりのロールプレイをやっていきたいと思っています。
これと別にもう一頭、面白い牝馬がいたので庭先で買いました。
母の Krönungspracht は Königsstuhl の叔母にあたります。つまり本馬は Königsstuhl の従妹ですね。後々に Monsun やノヴェリストとクロスが狙える牝馬なので、ウチの基礎繁殖牝馬としてがんばってもらいましょう。
1984年は以上。種付の話してないって? 来年生まれてくる産駒をお楽しみに。