2017-01-01から1年間の記事一覧

トラベリングオーガスト2017行ってきたので千桃について振り返ってみるという記事を2017年中に公開しておかないといけなかったのでする

ナビゲーターとして仙台さんがサプライズ出演されていて、合間合間に宮国朱璃の独白という形でナレーションがあるのですがこれが本当に素晴らしかった。今回は(前回ユースティア未プレイでユースティアの演奏を聞いたのとは違って)千桃をプレイ済みだった…

「JKハルは異世界で娼婦になった」読みました

novel18.syosetu.com 書籍はまだ読んでないんだけど電子版を買う予定ではいます。 結論から言うと、巷で言われているほどにひどい作品ではないし、面白いか面白くないかでいえば面白い部類の作品だとは思いますが、読み手が予想する着地点と実際に提示された…

aoitaku Advent Calendar 2017 : 6日目 - わたしたちは匿名ではない

この記事は aoitaku Advent Calendar 2017 の 6日目の記事です。

きょうは12月5日です

きょうは12月5日です。 Advent Calendar の3日目と4日目はそれぞれ記事が予定されているので時間ができ次第書き起こされ、いずれ公開されるでしょう。

aoitaku Advent Calendar 2017 : 2日目 - なんてことない一日

この記事は aoitaku Advent Calendar 2017 の 2 日目の記事です。 中学のときに入院して以来午前中に起きることを一週間以上に渡って続けたことがほとんどないのですが*1、なんと今日*2で午前中に起きる生活が13日も続いている。明日も午前中に起きるでしょ…

aoitaku Advent Calendar 2017 : 1日目 - 映画「氷菓」見ました

この記事は aoitaku Advent Calendar 2017 の 1 日目の記事です。 上映終了前に滑り込みで映画「氷菓」を見てきました。話題の実写化です。

Advent Calendar の季節になりました

今年は特に技術的な知見について記事を書く予定を立てていなくて、ここに個人的なことを書こうと思っているのですが、実は去年の Advent Calendar に下書きのまま止まっている記事が何本か残っているんですよね。年明けに転職してから時間の使い方がわからな…

あなたのいう反「なろう小説」はなろうにあります

今更ではあるのですが。 www.megamouth.info 読んでないからだと思いますが、読めばそういう作品はあります。 何者にもなれないまま死んで転生したあと何者にもならないまま他者の承認を得る話というのは実際数多く存在するのですが、一方で今回の人生では何…

ロングソードは長い剣

RPG によく出てくる武器にロングソードというものがあり、そのまんま長い剣のことなのだが、日本のファンタジーフィクション界隈には「馬上で使うための長剣」という説がある。 Wikipedia の日本語版の記事 でも「狭義には中世後期に一般化した馬上で用いる…

続・ファンタジーフィクションおなじみのあれの語源

ファンタジーフィクションおなじみのあれの語源 の続き。 今回は架空の物質の話をする。

ファンタジーフィクションおなじみのあれの語源

なんでもかんでも現代の流行にあわせてデフォルメすりゃいいってもんでもないが、かといってトールキンを絶対視するのもナンセンスだよね っていう記事を以前書いたんだけど、ファンタジーフィクションで定番化してるのはエルフだけじゃなくて、ほかにもいろ…

Doki Doki Literature Club プレイしました

store.steampowered.com 海外産の和風ギャルゲーです。ふつうのギャルゲーっぽい感じですが、ちょっと変わったシステムがあって、一日の終わりに単語を選んでポエムを書くというパートが入ってます。といっても全20問のアンケートみたいなもので、選んだ単語…

異世界トリップについての覚え書き

「ここが変だよ異世界トリップ」 おおむね真っ当なことが書いてある。ただちょっと踏み込みが甘いというか、考察が足りてないところが散見される。まあボリュームからいっても掘り下げた内容にならないのはさもありなんという感じなんだけど、いろいろ思うと…

Excel 方眼紙よりも優れたフリーレイアウトのツールがあるらしい

紙っていうんですけど。 さておいて、おそらくは紙の上でやっていたことをデジタルに移行するときにそのまま同じようにやろうとすること自体が間違っている。レイアウトが重要なことは紙でやればよい。さもなくばレイアウトは重要でないので、Excel なりなん…

なんでもかんでも現代の流行にあわせてデフォルメすりゃいいってもんでもないが、かといってトールキンを絶対視するのもナンセンスだよね

ディードリット以前のエルフはディードリットみたいな極端な長耳ではなかったというのは真実だろうと思うので、あれが発明だったことは認めてよかろうと思う。ダーククリスタルの影響はあったにせよ、だ。 「エルフが美形化したのは最近」というのはたぶん正…

レトルトのパスタソースを冷凍のポテトに和えるととてもおいしい

Amazon パントリーでもの買うとき、手数料 280 円がオフになるキャンペーン商品を抱き合わせで買うことになるんだけど、だいたい特にいま必要なかったりするものだったりするので、手数料を余分に払うほうが安上がりだとは思うのだけど、そうはいってもなに…

箱庭えくすぷろーらクリアした

実績コンプ込みで総プレイ時間6時間くらい。最初に4時間くらいだらだらプレイした後、最初からやり直して2時間切るくらいでラスボス倒すところまでやって、そこからだらだら1時間くらいで実績埋めた。 最初ちょっとアイテム所持数少なくてすぐアイテム溢れる…

ノクターンノベルズを読んでる

最近というわけでもなくて、ここ二~三年くらいのことなんだけど、なろうではなくてノクターンノベルズを主に読んでる。 なろうでなくてノクタなのは、まあもちろん健全な理由もあるけれども、どちらかというと読みたい作品を絞りやすいということのほうが大…

エンジニアの語源

engine という言葉は内燃機関以前から存在する語であり、もちろん engineer という種類の人も(綴りはこの限りではないが)、内燃機関以前に存在していたようである。攻城兵器を engine と呼んでいたようなので、これを扱う人が engineer だったらしく、今で…

黄色い四角い箱

愛知や岐阜のほうでは「横着である様」をさして「横着い」という。もちろん「横着な」が正しかろうとは思うのだが、では「黄色い」とか「四角い」はどうだろう。 「黄色い」も「四角い」も辞書を引けば載っている。「黄色な」とか「四角な」とかはかえって言…

最後までクリアできたゲームのこと面白くなかったっていうのやめろ

やや強気なタイトルではありますが、最後までクリアできたゲームのことを面白くなかったと評するのは妥当ではないなということを随分前から思っています。前から思っていたのはゲームではなく小説の話なんですけど。最後まで読める小説はその時点で一定以上…

現代日本と異文化交流について

けものフレンズは人間と人間の姿になった動物の交流を描いている点で異文化コミュニケーションものだと見ることができなくはないんだけど、あれはどちらかというと SF 的なおもしろさなので、ちょっと今回は置いておく。 2017 Q1 アニメが終わって Q2 がはじ…

「しちや」が「ひちや」になる理由

日本語の「し」は、国際音声記号では英語の sh に見られる [ʃ] ではなく [ɕ] で表される。と書いてもよくわからないと思うが、[ʃ] は歯茎の後ろの方に舌を当てて音を出し、[ɕ] は歯茎と硬口蓋(歯茎の後ろらへん)に舌を当てて音を出す。それが実際にどう違…

カップヌードルナイス

の麺、紀文のとうふそうめんとかとわりと近い感じ、あれよりはもうちょっと小麦粉を感じるけど、たしかに小麦粉麺よりも豆腐麺やこんにゃく麺寄りな麺っぽい。

転職してました

いわゆる転職エントリなんですけどこないだ転職したとかではなくて今年の頭とかに転職してました。

否定的な話題は盛り上がる、肯定的な話題はそれほどでもない

否定的な話題に対してのほうが盛り上がる。肯定的な話題に対する反論よりも、否定的な話題に対する反論に対する反論のほうが盛り上がる。肌感覚だけなので特に根拠とかはない。 これを踏まえて、レゴランドの入園料が高い、飲食の料金も高い、みたいな話はた…

けものフレンズについて

3話見たくらいのときに世間での騒がれ方と実際の作品の味わいについての齟齬が気になってレビューしようと思ってたんだけど機会を逸して回を重ねるうちにだんだんとぼくが言いたいことは作品がすべて表現してくれていて言いたいことどんどん少なくなっていっ…

おわび

ゆうべぼくのソーシャルネットアカウントで一部の方を不快な気分にさせてしまったことについてお詫びいたします。 こちらからは以上です。

「春と盆暗」という漫画が面白かったので読んでほしい話

タイトル見て書名で Amazon を検索しないで、まず先に Web で公開されている 1 話を見てほしい。表紙を見るよりも先に 1 話を読んだほうがより強い体験を得られるだろうと思っています。 www.moae.jp 1 話読んで「!!!!?!?!?!?!???」ってなっ…

引っ越しました

県をまたぐ引っ越しは人生で二度目で、一度目は金沢から名古屋*1へ。小学校に上がるときのことなので、ほぼほぼ愛知県民として育ったといってよい。 ただ、ぼくが名古屋在住であることを話すと決まって「このとんかつ味噌だれじゃないけどよかった?」のよう…