BookWalkerオススメ

電書で漫画とかラノベとかたくさん買う人はBookWalkerオススメ。ずっとkindleだったけど去年にBookWalkerに乗り換えてそろそろ一年経つので感想書く。

新刊予約の案内が便利

出版社とかレーベルにもよるけど続刊が出るよというのを案内してくれて予約もできる。kindleだといつの間にかシリーズの新刊出てたというのが多くて、だからみんな新刊案内系の外部サービス使ったりすると思うんだけど、BookWalkerで完結する。

あとそもそもシリーズ機能がちゃんと機能してるのがえらい。kindleは通常版は同じシリーズ扱いだけど特装版は別シリーズ扱いみたいなのになってるやつがあって、続けて読もうとしたら間の特装版の巻を飛ばすみたいなことが起こる。

シリーズ予約機能もあるけど、これは特装版と通常版それぞれ出るような人気シリーズだと両方予約しちゃう気がするので使ってない。

特装版だけ買って通常版買ってないとシリーズ内未購入作品扱いされるからシリーズ内の別作品扱いされてると思う。ここはちょっと改善してほしい。

会員ランク毎のポイント還元が厚め

BookWalkerの会員にはランクがあって、前月の購入額に応じた率のポイントが還元される。

月3~4万くらい本を買うという人は、還元率15%の会員ランクを維持できると思う。新刊予約は5%還元がつくので、あわせて20%還元になる。実質的に新刊を2割引きで買えるということなので、この時点でかなりお得だと思う。1~2万円くらいなら12%なので、月20冊くらい買う人は充分お得ではあると思う。

なおポイントを使って購入した場合も特に還元ポイントが変わったりしない。付与されるポイントはキャッシュバックと同等で、ポイント分購入額を割引するという仕組みではないため。全額ポイントで買ったとしても現金同様にポイントが付与される。このへんもお得。

15%というのはdlsiteが頻繁に配布している割引クーポンと同率なんだけど、割引ではなくキャッシュバックなのでdlsiteよりもお得。それが会員ランクによって恒常化されるということなので、いかにお得かということがわかる。お得お得しかいってない。

ポイント還元キャンペーンの頻度が高い

月に数回、出版社なりレーベルなりの単位でキャンペーンがあるし、新作以外の全作品対象というのも年に数回ある。還元率は結構な頻度で最大50%というのをやってる。あとプラス40%というのもあって、会員ランク毎の還元率と合わせると最大58%還元になるということがあった。アホでしょ(褒めてる

ラノベなどの文章媒体作品がkindleより読みやすい

kindleのリフロー方式は端末によっては読みやすくなったりすると思うんだけど、たとえば物理の文庫本はリフローではない。世で出版されているおおよその紙の本は紙面を考えて組版されていると思うので、決まったサイズで表示して特に困らないというか、その決まったサイズで表示するのが想定なので、その想定されたサイズで読めばいいじゃん、というのが今のところの感想。PCで読んでるんだけどkindleのときよりずっと読みやすい。物理の本を読むときと感覚はそんなに変わらないというか、なんなら画面がでかいので読みやすいまである。ラノベ読みすぎで視力悪化マンとしてもな。

読み放題のサブスクリプションがある

角川系の雑誌は読み放題の対象になっているのでそのへんを毎月読みたい人は月1000円で複数雑誌またいで読み放題になって便利だと思う。個別の作品も月替りでよく読み放題になったりする。メディアミックス作品はちょいちょい読み放題になるので、話題の作品の最初の方をとりあえず味見したりできる。面白かったら続き買うかという気持ちにもなるので、あたらしい作品開拓したいな~という人にはおすすめ。本屋であたらしい本に出会うのに比較的近い感覚があるんだけど、そのために月額のサブスクリプションがいいのかどうかはうーんわからない。でもSpotifyとか割とそうだしな、という気もする。

わたしはきららが読み放題なので重宝している。球詠もぼざろも毎月読めるぞ。まあきららの雑誌の電子版は紙の本より出るの遅いんだけどね。とかいってたら読み放題対象外になってしまった……COMIC FUZ で読みましょう。

ポイント周りは今後のサービス状況次第で改定されることは充分ありえると思うけど、今のところはめちゃくちゃお得。

こちらからは以上です。